Quantcast
Channel: 周防商会のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 132

ライフライン資産とは

$
0
0

ライフラインはエネルギー(電気・ガス・石油)、上下水道、交通、情報など

災害時の命綱として、生活に必須なインフラ整備です。

 

資産は収益を生み出すと期待できるもので、

災害時のライフラインとは親和性が無いように感じますが

 

ライフラインコモディティ=それがないと生きていけない生活必需品

つまり、上下水道代金、電気代金、ガス代金、電話・スマホ代金、加えて日常の食料品代金

これらの支払はお金であり、生きている間継続して支払い続けなくてはいけません。

それが出来ないと災害時と同じく死んでしまいます。

 

デフレ時の低価格が維持されていた失われた30年では何とか暮らすことは出来ても

給料は上がらず、増税は繰り返され、経済発展のビジョンがない上に

2021年からは平均寿命は下がり、出生者数は減り、物価の上昇は止まりません。

 

経済も自然現象ともいえるので成長期の波も衰退期の波もあります。

日本では戦後の復興からバブルまでは成長期で

そこからほとんど成長はなく、波の頂点あたりをうろつき

2005年には人口減少に入り、それでも消費税を上げて内需を冷やし

2014年あたりから国内消費は落ち込みの下りラインに突入し

2019年コロナから衰退が加速し始め

2023年物価高が止まらず需要も減り直滑降に落ち始めたと見てはいけないでしょうか。

 

100年前の1929年世界大恐慌がありました。

恐慌になるまでは数値上経済は黒字だったようです。

まさか大恐慌になるとはと、準備している人はなく、

経済の価値は10分の1になりました。

その時は貨幣の信用がなくなりお金を刷らなくなりました。

10分の1まで下がった経済の回復まで25年かかり

第2次世界大戦を起こし、復興しました。

株が上がり続けていると言っている人は

世界恐慌後の話を聞かされているのです。

 

現在は逆にお金を刷り過ぎています。

共通項が無いように見えるかもしれませんが

大恐慌前のアメリカのウイルソン大統領と

現在のバイデン大統領はふたりとも

不正選挙で大統領になったと言われています。

傀儡として似非大統領を操る人がいたってことです。

 

1971年にニクソン大統領がドルの金本位制を止めてから

ドルの信用がなくなったためサウジアラビアにアメリカが

守ってやるから石油をドルで売り買いしろと言ったのが

ペトロダラー(石油ドル)の始まりです。

 

アメリカがドルを刷りさえすれば

各国はアメリカにモノを売ったドルで石油を買います。

産油国が得たドルはアメリカの国債を買い銀行へ預けます。

アメリカは刷ったドルで物が買え、支払ったお金は銀行へ戻ってきます。

アメリカ最強の仕組みでした。

 

ソ連を衰退させたのち、一極主義になるとアメリカの暴走が始まります。

フセインがユーロでヨーロッパへ石油を売ると

生物兵器を持ったテロ国家だとフセインを殺します。

生物兵器など出てきませんでした。

ドルで石油を売らない国への見せしめです。

 

日本でも貿易ルールは世界のルールに従う!

アメリカの都合には合わせないと言った橋本龍太郎総理を殺し

アメリカ国債を売ろうとした中川昭一さんを

バチカンでワインに薬を仕込みマスコミで晒しものにして

お茶の間の笑いものにした後、殺しました。

 

アメリカは民主主義と言いながら暗殺が大好きです。

オバマは毎週CIA長官を呼び出し

拷問は民主的でないと言いながら

いきなり暗殺を指示し続けました。

オバマが指示した暗殺数は歴代大統領の合計を超えたそうです。

 

そんなことばかり繰り返すので中東やアフリカの国々は

アメリカが大嫌いになりました。

叔父(ジョン・F・ケネディ)と父親をCIAに殺されたと言っている

次回の大統領選候補者のロバート・ケネディ・ジュニアは

CIAは80回以上各国でクーデターを起こしたと言っています。

 

2023年8月BRICSがロシア主導で金と紐づけされたBRICS通貨で

ロシア・中国・南アフリカ・ブラジル(インドは参加を表明してませんが)は

ドルとは関係なく石油を売買すると発表しました。

それにサウジアラビア・アラブ首長国連邦、イラン、エジプト、エチオピア、アルゼンチンが

参加表明しました。その他30か国以上が参加準備しているようでトータルのGDPは

G7のトータルGDPを超えます。

世界の3分の1の国が反アメリカ経済圏を希望しています。

これはペトロダラーの終焉を意味します。

 

我々が生きるこれからの数十年は

時代の強烈な変換期であることは間違いありません。

ローマ帝国も衰退が始まるとあっという間でした。

アメリカの衰退を心待ちにしている国があります。

不動産バブルがはじけ世界の工場の座を失いつつある中国です。

それでも東アジアの地域覇権をあきらめるとは思えません。

台湾とアメリカがいなくなった日本を狙ってくるでしょう。

 

我々はその準備が出来ているのでしょうか?

日本政府の政治家なり官僚なりその準備を我々に伝えているのでしょうか。

何の準備も出来ていないどころか、

いつか景気が良くなるのをただ待っているだけではないでしょうか。

人口が減り、収入が上がらず、重税が続くのにいつまで待つのですか?

 

私は準備が出来ています。

水の供給、食料の確保、エネルギーの確保のシナリオは書けています。

災害に見舞われたとき困らないライフライン・命綱の必要性が分かっています。

 

一人で生き延びても意味がありません。

文化を継続させるには一人でも多く生き延びる必要があります。

そこでライフライン資産をご提案するのです。

ライフライン資産はこれからのあなたの日常を豊かにし、

災害時を安全に過ごせます。

 

 

 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 132

Trending Articles